Un journal de 1ercru

premiercru.exblog.jp
ブログトップ
2006年 12月 01日

ドメーヌ ジェラール・シュレールに滞在5

d0089445_817470.jpg

またシュレール家に戻ります。
今日は、マダム・シュレールのお話です。マダムは昔からずっと家の庭で取れる果物からコンフィチュールを作っています。そう、アルザスはコンフィチュールが有名で至る場所で見かけます。日本でも有名なところではニーデル・モルシュヴィル村のメゾン、クリスティーヌ・フェルベールさんでしょう。以前、うるるん滞在記にも出たそうです。後日画像をアップします。

マダム・シュレールも沢山のコンフィチュールを作り、毎朝、食卓に並べてくれます。近所の牧場からハム類もバゲットもクロワッサンもパン・オ・ショコラも。

先日、私がキッチンをお借りした時にマダムがやって来てガスコンロを買い換えたいのだけれど・・・。と現在使用しているのはかなり年季が入っており、オーブンも設定温度は沢山あれど、
壊れて同じ温度しか焼けなかったり、コンロの部分のバーナーの部品も壊れていて一箇所から沢山のガスが噴出する為、気を付けなければ一箇所物凄く強い火が出て焦げます。

マダムもお年ですので「手入れし易く、軽い素材のINOX(ステンレス製品)が欲しい。でもINOX製品は高価でガス火ではなく電気コンロになるみたいなの」と言ってカタログを見せてくれた。
「私もお客様に料理をするし、ケーキやタルトも美味しく焼きたいから絶対にガスコンロが欲しいの」とおっしゃる。
その気持ちは痛いほど判った。私も仕事としていかに美味しく料理するかを考えると少々、高くてもお客様の為にと思い、少しでも良い機材を購入する。
しかし希望する製品と時代の波によって流行で売れる商品とは逆なんです。
マダムには気の毒ですが、また来年遊びに行った時にも同じコンロがあって欲しいと思う。新しいのが入っていても構わないが頑張って探してガスのコンロが見つかるまで頑張って欲しいです。

マダムが作る各種のコンフィチュールの中でも特に美味しかったのがレモンの皮のコンフィチュール。
これが一番好きだと告げると、帰る日にアルザスの布生地で包んでお土産にと渡してくれた。
日本に帰って開けてみると1kg近くあり瓶にはマジックで2001年と記載してあった。おそらく2001年にコンフィし瓶詰めしたのでしょう。マダムの蔵から出して来てくれたみたいです。
とても良い人達に会えたことを再確認できた。
[PR]

by fumi-sama | 2006-12-01 08:38 | Mon journal 私の私的日記


<< ドメーヌ ジェラール・シュレー...      今週の和牛、佐賀・多久牛の鞍下... >>