Un journal de 1ercru

premiercru.exblog.jp
ブログトップ
2007年 01月 18日

プロの道具1

d0089445_7372195.jpg
やっと巡り合えた物があります・・・・・・・そう靴です。プルミエクリュを立ち上げてから5年間ずっと探し続けていました。それよりも以前から仕事中の靴に対する欲求はありましたが、雇われていた為、会社の支給(Merci pour Madame M!)する物か個人で準備しても統一性があり主張しない物でないといけなかったので苦痛でした。
何故なら、雇われてる時は休憩を除いて1日の立っている時間が10時間前後のレストラン、今では1日12時間~15時間(就業中に座れる時間は1日で平均30分程度)立ちっ放しで奔り回っているので足が非常に疲れます。言葉に表せられないような痛みを伴います。

丁稚(見習い)の時は長靴やグルメ君(既製品の安価な靴の代表作2~3千円)だったり、鉛が入った安全靴等でしたがどれも最悪の靴です。身体にも良くなくハードなお店だと3ヶ月で履き潰れます。

独立してからはマラソン用の超軽量タイプやクッション重視のスポーツ用シューズ、フランスの厨房で良く使用するサボ(木靴)、ドイツの人間工学に基き生産されたビルケンシュトック等・・。
どれもしっくり来る物は無く、諦めかけていました。そろそろ靴を新調する時が来、次はどのタイプを試そうかと悩みましたが唯一ビルケンシュトックがまだマシだったので、購入するか迷いました・・それは幾ら高級で疲れにくく、上等な靴と言っても所詮形状はサンダルですのでイマイチ気持ちが乗らなかったのです。お客様をお見送りする時に失礼だし。。
そんな毎日を過ごしていると、ふと目に止まったのがこれです。フランスの調理用の専門のカタログに載っていたので勇気を出して注文しました。
到着して試着すると、予想以上の上質さ、軽さ、足裏の楽さ、クッションの良さが足を通しただけで瞬間に分かりました。
探していた靴はこれだー!と。足を必要以上に圧迫せず、長時間の立ち仕事でもクッションが良い為楽で、足裏に接するソールの形が計算され尽くしている、表面と中のソールは皮で見た目清潔である。
なによりフランス産であり、全てオールハンドメイドである(私の個人的ツボ)表面の革と中底、アウトソールが手縫いで施されて丈夫に仕上がっています。なんでも1920年から靴を作っている老舗ですが、そんな100年近くしているのであればもっと早く巡り合えたかったです・・。
もっと安くで購入出来ればと探し回りましたがどこも販売しておらず、会社名が出て来る事すらありません。唯一購入手段はフランスから取り寄せる事だけみたいです・・・。
今年、渡仏した時に探してみようかなぁ。
現在、同じ職業の方は勿論ですが違う職業の方も是非、試してもらいたいです。これ程の仕事靴は一生見つからないと言ってもいい位に良い靴ですよ!
[PR]

by fumi-sama | 2007-01-18 07:39 | Mon journal 私の私的日記


<< お客様への御願い      美味しい寒ブリが入荷です。 >>