2007年 02月 03日

トンカ豆とバナナのマカロン

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トンカ豆:ヴェネズエラ産の高級香辛料です。
香りはバニラを何十倍にもしたような焼ける香りで、鼻腔から脳裏にかけて抜けるような官能的な芳香。
香りはとても強いが甘みは無いので、最近では料理のソースとして使用する事も良く聞く。
クマリンと言う香りの種類が多く、例えるなら桜餅の香り。

クマリンと言う成分は上記のように大変高価で一般的には超贅沢な香料です。一時は桜餅もトンカ豆から香り成分を抽出し造られていたようですが、1876年にイギリスで人工的なクマリンの成分の香りを造った事によって安価で香りを代用できるようになった、その人工の香料を使って成分同士を合わせて香を作り出す事が可能になったフランスでは現代的な香水の歴史が始まったと言える。
最近、都会ではこのトンカ豆の香りを抽出し、チョコレートに合わせたショコラがとても高価な代名詞にもなって流行っているようです。(それもダイヤモンド型にして金箔でダイヤ模様を貼っている商品です)
もともと、ショコラは高価で大人の為の贅沢品です。トンカ豆の香りが加わり更に洗練された香りになるのでしょう。
プルミエクリュでも最近お店中に香りが広がっています。甘い香りがどこかからしますがこのトンカ豆を乾燥させている香りです。
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by fumi-sama | 2007-02-03 08:20 | Ma Cuisine 私の料理


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