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2007年 03月 15日

神戸からの届き物

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先日、又実家の神戸から荷物が届きました。今回は箱からしてはっきりと中身が確認できます・・・

いかなごのくぎ煮とは、神戸の方なら100%知っている神戸(垂水区塩屋町にて生産が始まりました、実家の隣町です)の特産品であまりの人気により関西のあらゆる場所でも販売し関西商品へと発展した地元の味です。
いかなごと言う子魚で科目はスズキ目イカナゴ科に属します。漢字では玉筋魚。地元民でもいかなごはボラの子供やチリメンジャコと勘違いされています。
イカナゴは水温が15度を超えると砂に潜って夏眠に入り、水温が下がり産卵に適した温度の12~1月になると浅瀬の きれいな底砂に産卵します。
淡路島の西側沖の「鹿の背」や東側沖の「沖の瀬」がその場所にあたり、2月後半の解禁~4月末頃までが漁期で2~6cmが食べ頃になります。その頃にはあらゆる場所でいかなごが販売されたり、地方の御家族に送る為のこのような箱までもが陳列されます。各家庭により味付けは異なり、昔は10kgとか20kgの量を炊いて(関西では煮る事を、炊くと表現します)各家庭で交換したり、冷凍して1年間の佃煮として食卓に上がります。
くぎ煮とは当時の垂水漁連が名付けた名前で古い釘が錆びたような色から取られています。しかし、発祥の塩屋ではあくまで佃煮と言います。
今では魚も減り、兵庫各地のお土産品としての争奪が激しく地元民が大量に買う程の量と金額では無くなってしまいました。手軽にパックになった物を購入する家庭も増え、益々神戸の春の
風物詩が薄れているような気がします。。。。。是非、ずっと地元の方々には続けて欲しい習慣です。
私が通った幼稚園も廃園になりましたが幼稚園の運動場からは淡路海峡が良く見え、イカナゴ漁の漁船で賑わっていました。小学生になると垂水漁港に釣りに行くようになり、イカナゴ漁船(ポンポン漁船)のポンポンと言う音に耳を傾け防波堤で転寝するホノボノとした春の風が心地良かった事を思いまします。
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by fumi-sama | 2007-03-15 08:07 | Mon journal 私の私的日記


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