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2007年 04月 09日

お客様の持ち込みワイン(当店では持ち込み料を頂いています)

Chateau Latour 1997
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ポイヤックを代表するシャトーです。今やワインに興味が無い方でも一度は耳にした事があるワインではないでしょうか・・?

ボルドーワインの97年は一般的には良くない作柄(ワインはお酒ですが、私は農産物と解釈いたしております)
で天候に恵まれなかった年です。
だから、あまり人気も無くコレクターアイテムにはなり難く敬遠されがちでした。
しかし、他の年号よりも安く、早く飲み頃が来る事から気軽にグランヴァンを試す良い機会でもあります。皆様も如何でしょうか?

通常、その年の天候に恵まれ、人為的努力が頂点に達した時に本当に長寿で存在感が何者にも勝るグランヴァンが出来ます。
その力もそのシャトーが持つ本来の実力でもあれば、97年のような少々小さくまとまった年代も本来の実力なのではないでしょうか?
言わば、どちらも本来ある姿であって味の違いや金額の違いは顕著に表われますが、どちらも同じ個人であると思います。
長いようで短い人生、その年によって良い時、悪い時があるのと同じだと私は思っています。

ついつい、いい時にだけ目が行くのは仕方ないと思いますが、悪い時にこそ見えてくる本来どうするべきか?と言った見方や考え方もできてきます。

いやはや、ワインは奥深い・・・・。真面目に頑張って作っている作り手達を本当に尊敬する。

お金で買ったワインを他のお酒と同じく簡単に美味しい、美味しくないと言っていいのだろうか・・?とも思うときもある。
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by fumi-sama | 2007-04-09 08:42 | Vin ワインの事


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