2007年 11月 08日

Domaine:Julien Meyer ドメーヌ:ジュリアン・メイエー 5

畑でご飯を食べ終わると子供のように畑を見に行こう!と催促する。
直ぐ横のゲヴェレツトラミネールとピノ・ノワールの畑を見ながらキラキラした目で説明をしてくれる。
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↑は未熟な果実が残ったゲヴェレツ。
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パトリックも私も少し興奮気味で雑草がボウボウに茂った畑を縫って歩く。ビオ・ディナミを実践する彼は一切、除草剤や殺虫剤を撒かず、草も生えっぱなしにしています。(葡萄樹の根が地中深くに栄養や水分を求め伸びるためでもあり、貴重な雨水をフカフカな畑と雑草の根で表面を流れ過ぎないようにし、保水効果があります)
一見、ガチガチの固さに見える畑は驚く事にとてもフカフカで土中に如何に空気が多く含まれ、
自然に富んだ環境であるかが伺えます。
除草剤をまいている畑は一切、雑草も生えておらず表面もガチガチに固く、ひび割れを起こしている畑も多く見る事が出来ます。
しきりに畑の土を両手で掘り返し、持ち上げ鼻に付けて「良い香りだ」と私にもほらっと嗅がしてくれます。
歩いていると取り残した良い状態の果実や貴腐菌が付いたゲヴェレツの実もあり二人で美味しいねと、モシャモシャ。貴腐菌が付いた葡萄を食べれるのは今回が始めてで本当に糖度が高く、深い味があり良く食べたレーズンの100倍以上の美味しさがありました。(それから病みつきで以降、訪問する方の畑では貴腐菌が付いた葡萄を見つけてはちぎって、モシャモシャモシャモシャ。
「さあ、帰って赤ワインや、セレクション・ド・グラン・ノーブルやマール(葡萄の搾りカスから作った蒸留酒)の試飲をしようか。」と車に乗り込み帰宅。
試飲室に彼が生産している葡萄の種類を綺麗に写した品が良いポスターがあり、、、、、「これ、まだある?お店に飾りたいからとても欲しいんだけど・・」と言うと「勿論!帰るときにあげるよ」と裏にはamities~ Patrick.とサインを書いて下さり受け取りました。現在、お手洗いの壁に額装して飾っていますのでご覧下さいませ。
帰る間際に「日本はどんな国だい?来年、日本に行くんだ」とパトリック。奥様も一緒かと聞くと勿論!と言うので「じゃあ、来年日本で会いましょう!」と笑顔でお別れ。

先日、お礼を込めてメールすると「来年、スケジュールが合えばお店に来るよ!」と言って、画像を送って来てくださいました。
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一番緊張した訪問が本当に良いスタートで良い方との出会いがあったので本当に嬉しく、良い経験でした。
これからも彼のワインを扱うお店として私も日々努力する必要があると実感しました。
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by fumi-sama | 2007-11-08 09:00 | Magasin お店の事全般


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