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2008年 02月 23日

David Leclapart 2

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シャンパーニュの最北の地、トレパイユ。シャンパーニュでは隣の畑との境が狭く、密集している事や気候的にブドウ栽培はとても困難な地であるから完全なるビオ・ディナミは不可能に近いとされていましたが・・・彼の畑にはそれらの困難を受け入れ理想と言える状況の畑が広がっていました。しかも彼の畑は全て1級(プルミエ・クリュ)でありとても素晴らしいシャンパーニュです。
樽醗酵中の貴重なシャンパーニュを頂き、2007のヴィンテージの酸の質の良さが明らかになりました。現在4種類のシャンパーニュと1種類の赤ワインを作っています。
キュベ・ラマトゥール(L'Amateur)はアマチュア、
キュベ・ラポートル(L'Apotre ) は使者と言う意味。
キュベ・ラルケミスト(L'Alchimiste)は錬金術師。
キュベ・ラルティスト(L'Artiste)はアーティスト(芸術家)

中でもラルケミストのピノノワール100%から成るロゼは絶品・・。こんなに美味しいロゼは初めて飲みました。
又、スティルワインの赤!!早熟で艶やかな味わいには驚き、、多少還元香は多い物のこれが落ち着いた時には絶対に素晴らしいピノノワールへと変貌を遂げるでしょう。これは絶対に買いです!

彼のシャンパーニュが日本に出始めた頃は彼には急いでリリースしないといけない事情がありました。樽醗酵と熟成を急がないといけない理由です。年号を記載できる必要な熟成を与えれなかったのです。
ですのでミレジムなしのノンヴィンテージ物が当初味見されたと思います。彼のシャンパーニュは殆んどドサージュ無しかゼロですのでリリース直後はかなり乱れており酒質が濃い過ぎて眉唾物だったと認識している人も多いとおもいます・・・・が、彼の実力と思いやりの強い畑仕事は途轍もなく素晴らしいシャンパーニュを作り上げる才能を持っています。じっくり休ませた後に最上の時間を演出できるシャンパーニュと肩を並べれる物だと私は認識しています。
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by fumi-sama | 2008-02-23 09:44 | Magasin お店の事全般


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