Un journal de 1ercru

premiercru.exblog.jp
ブログトップ

<   2006年 12月 ( 29 )   > この月の画像一覧


2006年 12月 20日

ストラスブールに到着4


今日は市内のギャラリー・ラファイエットの近くにあるベルナルドとクリストフルのお店に寄りました。
どちらも大事なお客様をもてなす際の卓上の芸術品と言われるほどフランスは勿論、全世界の高級なレストランでの代名詞となっています。
ベルナルドはリモージュにある釜で日本では知っている方は当然、知っていると言うお皿ですがまだ認知度は低い方かも知れません。
ただ、最近の真っ白で大きなお皿の流行を作ったブランドである事は確かですが、フュージョン系やカジュアルなフレンチで使用されているベルナルドの商品に似せた類似品が殆んどを占めており、本家本元のベルナルドが知られていないと言う事も悲しい事実です。
ベルナルドにしか出せないブルーがかった白色や、重厚さ、無地で大きなお皿ですが全体のバランスの良さや全てが気品に溢れています。あの青みのある白いキャンバスだからこそ料理が高級感を持ちますが、類似品の真っ白いお皿では安っぽく見えてしまいます。
私が滅多に行けない名店と言われるお店で外食する際の、お店に対する判断基準の一つに白いお皿を使用している場合にはベルナルドであるか?と言う事を一つ確認します。それは単に高級志向なだけではありませんが理由は沢山あります。物議を醸しそうですので色々な主観はあまり公言しません。ベルナルドの安い既製品のラインもありますがリモージュにオーダーとなるととても高額な金額になります、予算の都合で使用できない事情も分かりますが格好つけたい部分であると私は思います。
この度の訪店で、また新しいお皿もオーダーしました。メインの料理に使用します。デザインを決め、リモージュの釜で焼き、日本の私のお店に到着するのは2007年の春頃かと思います、
新しいお皿に合わせて料理のイメージも膨らみ楽しみです。


プルミエ・クリュではベルナルドのお皿やグラススタジオのグラス製品、クリストフルの銀器、仏のライヨール村で生産された本物のライヨール製カトラリー等を使用しておりますが、それは単に私の自己満足であり、格好つけたいからでもあります。しかし第一は当店に御来店下さるお客様に対して良い物でもてなしてあげたいと言う気持ちからです。極々稀に、私の心情を察して下さるお客様に出会えた時、頑張って購入してよかったと本当に思います。
[PR]

by fumi-sama | 2006-12-20 08:33 | Mon journal 私の私的日記
2006年 12月 18日

シャラン産・ホロホロ鳥2

d0089445_818440.jpg

仏:シャラン産、ホロホロ鳥が入荷しました。プルミエクリュのホロホロ鳥については以前の記事を参照して下さい。以前の記事
生の鳥を掃除して(さばき出すことを掃除すると言います)身と鳥ガラとに分け出した状態。
左からモモ肉、胸肉(手羽付き)、ササミと並んでいます。
メニューには載せていますが、予約分は販売できないので注文できない事もありますが御了承下さい。
又お皿に盛り付けて提供する際、身の部分が赤っぽく生に見える箇所も御座いますがきちんと火は入っています。お刺身でも食べれる程鮮度は好いのですが、生っぽく仕上がるように弱い温度でゆっくりと長時間火を入れています。その時に血(旨みが一杯の肉汁)が肉の中を巡って旨みが回った状態で御提供しております。
又、お皿に金属のタグを乗せている事が偶にありますが、それはこの鳥が良い産地で良い環境の下、良い餌を食べて、きちっと管理された鳥である証しを証明するタグです。

タグにはシャラン産のラベルルージュと記してあります。
d0089445_8181674.jpg
[PR]

by fumi-sama | 2006-12-18 08:40 | Nourriture 当店の食材の事
2006年 12月 17日

ストラスブールに到着3


d0089445_7213212.jpg
ストラスブール市内の有名な建物、カテドラル(大聖堂)画像に収まらない程の高さで有名です。冬になるとライトアップされ、鐘の音が壮大に鳴り響き周りの建物に共鳴する様は心が凍て付くように緊張する瞬間です。
1176年に聖堂の建設が始まり時代の波が押し寄せる中、尖塔が立ったのは実に1450年代と言います。
高さは142mもあり、かなり手前から写真を撮っても画面に収まりません。天に向かって真っ直ぐ垂直に立っている様はとても迫力があります。大聖堂の真ん中の薔薇窓が圧巻で他に時を告げる死神の仕掛け時計や内部のステンドは本当に素晴らしい建築物と言えます。
内部の飾り等も合わせると500年以上かけて建設した為、ゴシック様式からロマネスク、ルネッサンス様式へと移り変わる姿が見事に現れている建物でとても興味深いです。この建物を見るだけでもストラスブールへ来た甲斐があると言っても過言ではない程、壮大で幻想的な雰囲気を漂わせている。
ここストラスブールと言う地は19世紀以来、フランスとドイツとの間で争奪の的になった地で有名です。仏の空気、独の建物両方の文化が入り混じっていますが私的には独立した文化圏であると思います。外から来た者を寛容な心で受け止めるところ等は現在、過去の緊張の中に大仰に言い立てること無く、時代の流れに身を委ね大陸の中の地方都市と言ったところです。
ストラスブールはEU議会が開かれる地でもあり、EUの首都と言った面も持っています。
[PR]

by fumi-sama | 2006-12-17 07:22 | Mon journal 私の私的日記
2006年 12月 16日

お客様から頂き物

d0089445_8235774.jpg

先日、お届け物がありました。差出人の欄を見るといつも御贔屓にしてくださるお客様でしたので思わず笑みがコボレ、マダムに駆け寄ってはしゃぎました!!

山の芋(つぐね芋)、一般的な山芋や長芋、自然薯のようなトロロになる芋で種類は同じでも成分が違うみたいです。
どう違うかと言いますと・・・粘りのレベルが桁違いです。美味しい自然薯を食べた事がありますが
比べ物にならないくらい、味があり粘りもあり風味があります。
トロロになる芋の種類の中で最も栄養価が高いらしく、高級なタンパク質であるミューシンと消化酵素ジアスターゼを多く含んでいるらしいです。強壮、疲労回復、高血圧防止の薬効がある為に「山薬」と呼ぶ地域もあるそうです。
その強固な粘りを利用して、高級な和菓子、じょうよ饅頭に使用していたみたいですが最近では家庭でも健康食品として人気が出ているようです。
地方によって呼び名はまちまちで山の芋で大丈夫そうです。ちなみに拳が3個程の大きさで1500~1600円する高級な食材ですが。。。箱の中からゴロゴロと目を疑うぐらい沢山でてきました・・・・・・・・。

K様、いつもありがとうございます!先日のアスパラも少し大家さんに差し入れたところ「今まで食べていたアスパラは何だったのだろう。。。」と感動してくれていました。今回もこのような珍しく、美味しい食材のお裾分けを・・大変感謝致しております。
早速、先日の夜の賄いで食べてみました。美味しかったです。しかも朝の体調が良く、体が楽でした。残りの分も大事に食べたいと思います!



いつかフランス旅行に御一緒できれば良いですね!その折は宜しく御願いします。
[PR]

by fumi-sama | 2006-12-16 08:48 | Magasin お店の事全般
2006年 12月 15日

1ercruクリスマスディナー・予約状況

d0089445_8235119.jpg

2006年のクリスマスディナー予約状況です。
22日残り2組様(2~6名可能) 23日満席 24日満席 25日残り1組様(2~4名様可能)
となっています。皆様ありがとうございます。今年も全て売り切れる予定で埋まっています。
23日と24日は既に満席になっておりますが万が一、キャンセルが出た場合のキャンセル待ちをお受けしております。お問い合わせ下さい。
画像はアルザスで買って来たシゴーニュ(コウノトリ)です。アルザス地方の名物の一つでカイゼルスベルグ方面に行けば沢山見れます。普通に家の軒下や煙突に巣を作っています。
画像のコケシはFIGARO-JAPONにも載っていた物で、今回お世話になったストラスブールの御夫婦の書棚にも飾ってありました。手作りですので一つ一つ、形や表情が微妙に違っていて可愛いです。
[PR]

by fumi-sama | 2006-12-15 08:51 | Magasin お店の事全般
2006年 12月 14日

ストラスブールに到着2

d0089445_7495263.jpg
ストラスブールはモミの木にイルミネーションやオーナメントを飾り立てるようになった発祥の地だそうです。
ですのでオーナメント屋さんが沢山あり、マルシェ・ド・ノエルの期間は世界中から人が集まります。
町中がイルミネーションで飾られて、綺麗な街が更に素敵に生まれ変わります。
大きなシャンデリアを道路に飾る通りもありました、画像は広場に設置された大きなクリスマスツリーです。まだ、飾り付けの途中で点灯した状態を見れませんでしたが・・。来年もこの地に来れるように1年間がんばります。行きたい場所が沢山あり、会いたい人も多くいますので必ず行きます!。
[PR]

by fumi-sama | 2006-12-14 07:56 | Mon journal 私の私的日記
2006年 12月 13日

ストラスブールに到着1

d0089445_757375.jpg
2006、11月14日のアルザスに着いた日は夜で1泊した次の日は朝の9:00~レンタカーをしてストラスブールを発ちましたので殆んど、未開拓のままでした。
画像は貸部屋の玄関で庭にもなっています。この部屋の上3階に大家さんがお住まいです。
14日は欧州議会が開催されており、ストラスブールのホテルはどこもフルブッキングで予約を入れる事ができませんでした。「ですので14日も1泊だけ部屋を貸してくれないか?」と大家さんに頼んだところ(最低3日以上の宿泊が義務付けられています)「今は、部屋にはお客さんが泊まっているから、良かったら3階の自分達の家に泊まりなさい」と言って下さった。見ず知らずの自分達をメールや電話のやり取りだけで信用して下さり、家に泊めてくれるなんて。。初めは相手に心労をかけたくなかったのでお断りしましたが、ヨーロッパの方々が「家にとまりなさい」と言ってくれるのはお愛想でも、建前でも無い事を知っていたのでお言葉に甘えさせていただく事にしました。しかも、ドメーヌ滞在には不必要な荷物、スーツケース1個を預かってくれました。到着したその夜、早速リビングで一緒に到着の乾杯で迎えて下さり、中3階の部屋を案内して下さり、「明日は朝から近くのガソリンスタンドの場所や、一方通行が多い家の周りを教えてあげる」と何とも御親切が溢れていました。感動し涙もうっすら溢れそうになりました。
すると「我々は今からディナーに出かけないといけないけど、あなたたちはどこかに外出する?」と聞かれたので(夜にゴソゴソして迷惑をかけたくないから)外出の予定は無い事を告げると、「私達のキッチンを使って何でも作って食べなさい」それにシャワーも、リビングも、ビールも・・って私達を置いて家を留守にするの?
とびっくりしました。余程、信用し安心してくれているようでこちらも心を開いて接していて良かったと思った。一通りご飯も食べキッチンを片し、部屋に上がると長旅の疲れでグッスリ寝つき朝を向かえました。


後日、ご恩を返したいので手料理をご馳走したいと告げて御一緒した時に話を聞いたら
彼らは親がいない貧しい小を養子にしたり、仕事や貸部屋の利益を貧しい国に寄付し学校を建てたり、と本当に献身的な御夫婦で、「欲しい物の欲求はある、可愛い家具、綺麗な絨毯・・でも物欲にはきりが無いんだ」とおっしゃる。途中、難しいフランス語でしたので完全には理解が出来ませんでしたが本当に良い方に出会えたとマダムと心が洗われたように気持ち良くなりました。
ストラスブールの貸し部屋のWEBはこちら
[PR]

by fumi-sama | 2006-12-13 08:30 | Mon journal 私の私的日記
2006年 12月 12日

ニコラ・ジョリー 1995

d0089445_7134314.jpg
ストラスブールへ向かう途中でカイゼルスベルグと言う町に寄り道。
そこにあるレストランでニコラ・ジョリーのクロ・ド・ラ・クーレ・ド・セランを発見し日本では考えられない程、安かったので飲みました。
ニコラ・ジョリーはビオ・ディナミの伝道師と言われるほど、ワイン造りには事欠かない存在で、
フランスの白ワイン、イケムやモンラッシェと並び5本の指に入る代表的な白として人気があります。抜栓してからコルクを挿しただけでしたが、飲み頃になったのはストラスブールに持って帰り3~4日後でした・・・・。おそらく抜栓後1週間以上たって初めて真価を発揮するワインでしょう。
1995年とはいきませんが、当店プルミエ・クリュにもあります。御希望のお客様は数日前から抜栓しておきますので御申しつけ下さい。

カイゼルスベルグで賑わっているお肉と自家製のお惣菜屋さんで色々、仕入れて後日ストラスブールの貸し部屋で調理しワインと合わせて楽しみました!
d0089445_80712.jpg
[PR]

by fumi-sama | 2006-12-12 08:01 | Vin ワインの事
2006年 12月 11日

クリスマスディナー空き状況

レストラン.1ercru(プルミエ・クリュ)のクリスマスディナーの空き状況をお伝えします。
現時点での空き状況は22日が残り3組様。 23日が残り1組様(2~4名様可能) 24日は満席 25日が残り1組様(2~4名様可能)となっております。
24日は既に満席ですのでこれ以降はキャンセル待ちの御予約をお受けできます。万が一キャンセルが出る場合は順番に御連絡を差し上げるようにします。
又、キャンセルが出た場合も出なかった場合もこちらから御連絡を差し上げる次第です。
皆様お問い合わせありがとうございます、可能で御座いましたらお問い合わせの時間帯は12:00~14:00、18:00~20:30を避けるように御願い致します。
d0089445_8413433.jpg

↑はアルザスのクリスマス市で購入してきたサンタのカルテットのドラムです。他にコントラバス、ヴァイオリン、ハープがいます。クリスマスのモミの木にオーナメントやイルミネーションを施すようになったのはアルザスが発祥で、この時期は町中がイルミネーションで輝き星の数程のオーナメント屋さんが屋台のように出店を出し、全世界からのお客さんで賑わいます。
その中のセンスが良かったお店で色々と物色し購入してきました。入り口横のショーケースに飾ってあります。御欄下さい。ロウソクの炎のように灯るろうそく型の電球もとても可愛いです。
[PR]

by fumi-sama | 2006-12-11 09:00 | Magasin お店の事全般
2006年 12月 10日

ニーデルモルシュヴィールの村に到着

d0089445_8195758.jpg

↑チュルクハイムからニーデルモルシュヴィール村へ抜ける一山越えの道。
チュルクハイムの町を出た途端山になり全面、葡萄畑が一面に広がります。この道を5分も走らないぐらいの距離でニーデルモルシュヴィール村に到着。


d0089445_8282286.jpg

村にはコンフィチュールで有名なメゾンフェルベールがあります(うるるん滞在記で出演したジャム屋さん)。現在の日本でのコンフィチュールブームになったきっかけでもあるでしょう。
マダムがお土産に買いたいと言っていたので寄る事にしました。
この村で商店としてのお店はここだけですので、日用品や新聞、本等も置いており近所の方が入れ替わり立ち代り朝ごはんや新聞を買いに来ています。
[PR]

by fumi-sama | 2006-12-10 08:34 | Mon journal 私の私的日記